知識を詰め込む | ko-to-ba

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人は発するコトバ通りの人生を歩む。

日頃から、少しでも時間があれば知識を取り入れることを習慣にしましょう。


ちょっと時間が空いたら持ってきた本を取り出す、スマホでニュースを見たり情報収集するといったようなことでも十分です。


こういった小さなところでの意識の積み重ねが後々効いてくるのです。


知識に対しては貪欲に、詰め込むという姿勢を持つことです。


『そんな詰め込んでばかりいて、ちゃんと身になってるの?』と周りから思われるくらい、呆れるくらいに知識を取り込みましょう。


知識があることで、物事の本質を捉えることができるようになります。


また、問題を問題として認識できるようになるのも、知識があるからこそです。


たとえば、いじめの現場を目撃しても、そもそもいじめという概念がなければ何が起こっているのが、どういった行動を取るべきなのかということがわかりません。


いじめという概念が自分の中にあるからこそ『あれはいじめだな。かわいそうだ。とめてやろう』という具合に行動に結びつくのです。


いじめという概念が自分の中にあるかどうかというのは、いじめを知っているかどうかです。


つまり、知識があるかないかです。


まず、何よりも知識なのです。


知識というのは最初のうちは断片的なものでも、その断片をたくさん取り込んでいけばどこかで必ず有機的に結びつきます。


この断片同士のかたまりが大きくなればなるほど、問題に直面したときの解決までのスピードも早くなります。


瞬時に問題の本質を衝いて、解決策を提示できるようになります。



知識を身につけることで、今まで見えなかったことが見えてくるようになるのです。