『運が悪い』といつも騒いでいる人がいます。
運が悪いのは、チャンスです。
実力を上げることができるからです。
もちろん運はあった方が良いに越したことはありませんが、ビジネスもスポーツも究極目指しているところは運に左右される要素を極限まで少なくすることです。
つまり、実力を上げるということです。
ビジネスでは『うちも中身は悪くないのに景気が悪くて稼げない』『あそこはあの当時景気が良かったから稼げたんだ』などといいます。
しかし、いわゆる一流と言われるような本物の会社や人は、いつの時代も稼ぎ続けています。
景気に左右されることは決してありません。
むしろ、周りが『景気が悪い』と騒いでいるときの方が稼いでいます。
自分では変えにくい外的要因についていつまでもうだうだ言っている時間があれば、そのうちに実力を磨きましょう。
実力を兼ね備えたところに、運は味方します。
つまり、運というのは結局は実力なのです。