才能発掘のコツ | ko-to-ba

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人は発するコトバ通りの人生を歩む。

才能は誰にでもあります。


しかし、自分の才能には自分では中々気づくことができないので、多くの人は『私には才能がないから・・・』と考えてしまうのです。


才能がないのではなく、単純にどんな才能を秘めているのか気づいていないだけなのです。


自分の才能がどの分野に眠っているかを見つける方法はいくつかあります。


たとえば、自分が惹かれるものを深堀りするというものです。


自分の憧れの経営者がいれば、その経営者のどこに憧れているのか、惹かれているのかということを考えてみます。


それは、どんなピンチのときにも発揮される冷静なモノの見方や問題解決能力かもしれません。


聴く人の心をわしづかみにするトークスキルや、読む人の感情を大きく揺さぶるライティングスキルかもしれません。


前者であれば、憧れの人と同じように経営に関わる仕事に向いている可能性もあれば、コンサルタントとして必要な才能が眠っている可能性もあります。


後者であれば、トークやライティングに関わる才能を秘めている可能性が高いです。


なぜなら、そもそもその分野において才能がなければ『あの人はスゴい!』と感じることすらできないからです。


才能を感じるには、才能が必要なのです。


憧れの人だったり興味を持った分野に対しては、徹底的にしゃぶりつくす姿勢でいましょう。



そのプロセスでは、才能開花に関わる何かしらの変化が必ず訪れます。