偶然をつかむ | ko-to-ba

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人は発するコトバ通りの人生を歩む。

偶然を大切にしましょう。


偶然に敏感でいられると、人生は加速度的に進んでいきます。


たとえば、本来行く予定ではない場所に行ったとき、古本屋を見つけたとします。


そこであえて入ってみて、ピンと来た本を買っていきます。


この本から、先々の人生を変える言葉に出逢えるかもしれません。


たとえば、気乗りしない集まりに行ってみたら予想通りイマイチだったとします。


しかし、行ったからには誰かと話をしてみて連絡先を交換してみるのです。


それ以降、薄い関係性が続いてもあるとき突然会うことになって、そこから話が展開してビジネスパートナーになるかもしれません。


こういった偶然のシーンで貪欲に何かを得ようとする姿勢を続けていると、何かが変わります。


うっかりやり過ごしてしまうシーンで、あえて普段ならしない行動を起こすのです。


10回もトライすれば、確実に人生になんらかの変化が起こります。


そういった目線で見ると、何も考えずにただなんとなく毎日を過ごしているのがどれだけもったいないかということです。


偶然を大切にする姿勢が身に付けば日々の些細な出来事に対しても敏感でいられるので、チャンスに気づける量が爆発的にアップするのです。


チャンスを活かしていく人とそうでない人とでは、人生トータルで結果が雲泥の差になります。



しかし、そのきっかけはほんの些細な日常での行動の差でしかないのです。