結果を求める姿勢を常に持っていなければいけません。
結果にこだわらないと自己満足で終わるので、成長がありません。
プロセスについて語るのが許されるのは唯一、結果を出したときのみです。
結果を求めるのは、プロフェッショナルとして当然です。
それどころか、すべての仕事が追及しているのは結果です。
利益をあげるという目的のために組織が存在するのです。
世の中ではどれだけ説得力があるかということが最も大切であり、それがその人の強さです。
何を言うかではなく、誰が言ったかです。
たとえば、どれだけ的確で含蓄のある真実であっても、何も結果を残していない人が言ったのでは机上の空論もいいところです。
誰も話を聴こうとは思いません。
しかし、どれだけ陳腐であたりまえの真実であっても、結果を残した人が言ったのであれば含蓄のある言葉となります。
大したことを言っていなくても、聴いた側が勝手に深読みし始めます。
人生のステージは、説得力によって変わるのです。
説得力を決める要素はいくつかありますが、決定打は結果です。
結果を出すことで相手の聴く姿勢が完全に整います。
結果を出すことが、やりたいことを実現するためのスタートラインなのです。