終わりを意識することは大切です。
何かの目標や達成したいことを確実にこなすために必要なのは、期限を設けることです。
『〇〇までに××する』と決めるのです。
すべては、タイムリミットを決めるところから動き出します。
期限がなければ、いくらでもだらけてしまうのが人間です。
あらゆる仕事も、締め切りがあるからこそゴールに向かって行動計画を立てることができるのです。
『来週までに企画を10個考えてこい』と具体的な指示があるからこそ、具体的に時間配分をすることができます。
具体的な期限を設けると、計画も具体的になるのです。
計画が具体的になると、行動も具体的にならざるを得ません。
具体的な行動を起こした先では、必ず具体的な結果が出ます。
夢を叶える最短の方法は、その積み重ねで夢へと一歩一歩近づいていくことなのです。
究極、『明日死んでしまう』というつもりで常にいられると、日々の行動に全力を費やさないわけにはいかなくなります。
時間の質を高めることが、終わりを意識するということです。
それは、同時に命を大切にするということでもあるのです。