学んだ知識や手に入れた情報は、どんどん人と共有しましょう。
ひとりじめしないことです。
教えることで、どれだけ自分が理解しているのか確認することができます。
相手はわからないことなので、容赦なく質問も来ます。
そこで、新たな気づきも生まれます。
『あれ?自分あんまりわかってないな』
『なるほど。言われてみればそういう側面もあるな』
つまり、教えるふりをして教わっているのです。
自分から情報を発信すると、相手も情報を返してくれます。
自分の中だけに留めておくことがどれだけもったいないかということです。
血液の循環と同じで、途中で止めてはいけないのです。
血が腐るように、情報も腐っていきます。
他の人に触れることがないので、自分ではいつまでも新しい情報だと思い込んでいます。
しかし、すぐに時代遅れになっていきます。
鮮度が良いうちに、情報は渡します。
渡した情報の鮮度と受ける情報の鮮度は正比例します。
1つの情報を100人と共有すれば、新たに100の情報を手に入れることが出来ます。
教え合うことで、成長のスピードもぐんぐん加速していきます。
教え合うことで、お互いが成長のスパイラルへと突入するのです。