『人間は顔がすべてじゃないよ』といいます。
これは本当です。
しかし、その人がどんな人かというのは顔で判断できるものです。
幼い頃『人を顔で判断してはいけません!』と半ば自己暗示のようにいわれてきました。
その真意は、人の中身は露骨に顔に表れてしまうからです。
顔と言っても、目が二重だとか鼻が高いだとか、どれだけパーツが整っているかという話ではありません。
表情です。
人の顔を判断するための要素はパーツやバランスや雰囲気などいくつかありますが、決定打は表情なのです。
特に、皺はその人の生き様が顕著に表れます。
いつも人の悪口や噂話をしている人は、不幸そうな表情になっています。
いつも笑顔で人のことを褒めてばかりいる人は、幸せそうな表情になっています。
前者は人が去っていき誰も近づこうとしないので、お金もなくなっていきます。
後者は人が更に寄ってくるので、お金もどんどん増えていきます。
不幸そうな人を見かけたら、自分が似たような表情をしていなかチェックしてみましょう。