やりたくない仕事は誰にでもあります。
しかし、やりたくない仕事もやってみることです。
自分がやりたいことよりも、他の人があなたにやらせたいと思っていることの方が上手くいくことがあります。
そこに、チャンスが眠っているのです。
自分のお笑いが下火で、勧められて嫌々始めた司会業でブレイクした人がいます。
経理から営業に回り、嫌々始めて売り上げナンバーワンになった人がいます。
相手があなたにやらせたいと思うのは、あなたに向いている可能性が高いです。
あなたを客観的に見ることができているからです。
嫌いな分野は、冷静に考えてみるとただ単に食わず嫌いで逃げ回っていただけの場合もあります。
食わず嫌いの分野には、才能が隠れていることが多々あります。
まるでそこから遠ざけるように神様が仕組んだ悪戯のように思えてくるほどです。
小さい頃にあれほど嫌いだった食べ物も、大人になると美味しいものです。