日本人は謙虚です。
つい、自分を卑下してしまいます。
『自分にはこんなことできっこない・・・』
一方『俺にだってできる』というと、周囲の環境や内輪のグループでは叩かれがちです。
謙虚でいる方がみんなから嫌われずに済むのです。
だからといって、それはみんなから好かれるわけではありません。
『無理に決まってるよ。やめた方がいい。保証はあるのか?お前のためを思って言っている』というのは、もちろんあなたのためを思って言っているのではありません。
あなたができる人になってしまうと、できない自分を正当化できなくなってしまうからです。
周りを気にしてしまうことによって、本来はできることもできなくなってしまうのです。
世の中には、出来ることと出来ないことが存在するのではありません。
【やるか、やらないか】だけで成立しているのです。
究極、誰かが既に達成しているのであれば、できない理由というのは言い訳にすぎません。
もちろん、プロスポーツ選手などといった遺伝的な身体的要素や芸術分野での才能的要素など、後天的な努力で補えない部分も存在します。
それでも、究極は【やるか、やらないか】なのです。
できる人が世の中に存在すれば、あなたにもできるのです。
できないのは、できるまでやっていないからです。
できたのは、できるまでやったからです。
ただそれだけの話なのです。