対話には、2通りあります。
相手との対話と、自分との対話です。
どちらも大切です。
しかし、自分との対話をおざなりにしてしまう人は多いです。
相手と対話するために大切なことは、普段から自分とも徹底的に対話をしていくことです。
相手と友達になるためには、まず自分と友達にならなければいけないのと一緒です。
1人の時間を持ちましょう。
寝る前の10分でもいいのです。
その時間で、記憶を反芻します。
『あのとき、本当はどう思っていたのかな』
『あのとき、もっと優しい言い方をするべきだったかな』
自分と対話することは、相手に対する思いやりです。
相手を思いやることで、自分の器を拡げることができるのです。