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『悪口を言われないようにするにはどうすればいいですか?』


悪口の対処法は、一度は真剣に考えてみる価値があります。


なぜなら、悪口は日常から切っても切り離せないものだからです。


発想の転換をしてみましよう。


そもそも、悪口は言われるものなのです。


言われないように、努力するものではありません。


言われてナンボのものなのです。


言われないようにと頑張ると、余計に言われてしまうのが悪口です。


誰からも好かれようとすれば全員から嫌われてしまうのと同じです。


悪口を言われないようにするには、究極、誰とも関わらないことです。


山にでも籠もって世間と接することがなければ、悪口は言われません。


もちろん、あなたの存在も知られることはありません。


しかし、悪口を言われない代わりに、誰からも好かれることはありません。


悪口を言われるということは、あなたの存在を認めてもらっているということです。


あなたの悪口を言う相手は、本質としてはあなたのことを嫌いではありません。


つい悪口を言ってしまうのは、あなたに依存しているからです。


あなたには、それだけの存在価値があるということです。


悪口を言われるということは、その一方では誰かに好かれているということです。



悪口を言われなくなってしまったら、おしまいなのです。