好きなことをしましょう。
ちょっと好きなことではなく、大好きなことをしましょう。
『それでは生活が成り立たないじゃないか』という人がいます。
それでは、仕事を好きになってみましょう。
多くの場合、時間を切り売りして生活を成り立たせる段階が存在します。
つまり、1日の大部分を占める仕事の時間を嫌々過ごすのは、命の無駄遣いだということです。
週末の趣味の時間のために平日に我慢をするのはおかしいです。
我慢が5で、楽しみが2です。
奇跡的に生を受けたのは、そんな人生を送るためではありません。
『我慢をしていれば、その先には必ず幸せが待っているよ』と学校では教わりました。
そもそも、それを口にする先生方が幸せそうではありませんでした。
それが嘘だと気づくころには、もう取り返しがつかないのです。
我慢の先には、ひたすら我慢が存在します。
正確には、更にレベルの高い我慢が待ち受けます。
『あれが我慢できたんだから、これもいけるでしょう』と周囲から我慢を強要されるのです。
1%でも目標に繋がったものでない限り、我慢をしていても何も変わりません。
目標に繋がっているかどうかの基準は、静かなワクワクが常に流れているかどうかです。
やがて、目覚まし時計も不要になります。
毎日が、大好きなあの人とのデート前日になるのです。