2番目に好かれるくらいであれば、思いっきり嫌われてしまいましょう。
その他大勢の1人として認識されるよりも、嫌われて記憶に残る人間になりましょう。
誰からも好かれるいい人は、多くは無難で記憶に残りません。
記憶に残らなければ、意味がありません。
それは、存在しなかったのと同じです。
誰か1人の記憶に刻まれれば、それだけであなたは生まれてきた価値があるのです。
好きの反対は、嫌いではありません。
なぜなら、嫌われないようにすることが好かれることではないからです。
むしろ、逆に嫌われます。
好きの反対は、無関心です。
つまり、記憶に残らないということです。
大嫌いは、オセロのごとく突如として大好きへとひっくり返る可能性を秘めています。
なんだか、失敗と成功のお宅の双子ちゃんとそっくりですね。