はじめての南米・ペルー⑮ | みむーの日記

みむーの日記

2017年はJALダイヤモンド、ANA平SFC、SPGプラチナです。まだ行ったことのない国へ行ってみたいです♪

8月27日

 
朝目覚ましを4:30にかけたのに起きれず、5時過ぎに起床。服を着替えて、朝ごはんを食べに行くと朝ごはんは4時と言われました。
 
4時から8時って思い込んでいたのですが、4時と8時だったようです。せっかく朝食付きだったのに食べられませんでした。フロント前のコカ茶だけもらってお部屋に戻ります。
 
日本から持ってきたソイジョイをかじりながらチェックアウトの準備をします。
 
チェックアウトして、荷物を倉庫に置いていきます。鍵がかかっていない倉庫なので少し心配です。洗濯物を倉庫で干そうとしたら、上で干してあげる、と上に持って行ってくれました。
 
6:10宿を出発。大きな通りに出るとたくさん人が歩いてました。ストックを両手に持って楽しそうです。
 
市庁舎
 
アルマス広場
 
この団体について行ったら、バス乗り場に行けると思ったら、この人たちは駅に行きました。クスコに帰る人だったんですね。
 
バス乗り場はあっち、の看板の先を見るとバスが走ってるのが見えたので、ダッシュでそっちへ。
あ、高地なのに普通に走れる。
 
チケット売り場に行こうと、バスに並ぶ人の列を見たらすごい人数でした。何百人か並んでそうです。
 
 
 
チケット売り場は前に一人いただけで、混んでいませんでした。
ここでもパスポートを出さないといけません。往復24ドルです。高いですね〜。クレジットカードを出したら、チャージが3%と言われたので、キャッシュで払いました。
 
長い列に並びます。途中、バスのチケットとパスポートとマチュピチュのチケットをチェックされます。
 
 
 
並んでいる時に横にあったお店のショーウィンドウ。おいしそう~
 
ベンツのバスです。
 
6:37バス出発。
特等席に乗ってる人がいました。いいなぁ。
 
バスはハイラム・ビンガムロードを進みます。この道、ガタガタの舗装されていない道路です。
 
あれ、さっきクスコに帰る人だと思った人たちが歩いてます。ハイラム・ビンガムロードを歩いて登る人の団体でした。バスで25分ですから、山道を歩いたら2時間くらいですかね。私にはその選択肢はありませんでした。がんばってください。
 
バスがどんどん山の上に登っていくと、窓から見える景色が、「これがマチュピチュかー!」と思わせてくれます。上の方に遺跡の一部が見えてきて、気分高揚♪
 
 
7:00バスがマチュピチュに到着。事前にマチュピチュのチケットを購入していたので、入り口に並びます。
マチュピチュのチケットはマチュピチュに来てからは購入できないので、日本でネットで購入しました。
 
 
少し階段を上るとマチュピチュが綺麗に見えました。感激です!写真を撮っている時にふと気付きました。
 
マチュピチュ山に入る時間になってる!私が予約したマチュピチュ山の入山時間は7時から8時です。
 
山へ行かなければ。山の入り口がわからなくて、他の人のガイドをしていたガイドさんに山はどっちですか、と聞くと、もっと上が入り口だと教えてくれました。
 
歩き方にはワイナピチュ山のことは書いてありますが、マチュピチュ山のことは全く書いていないので困ります(>_<)
 
ガイドさんに聞いたところから少し上に行くと看板がありました。
 
マチュピチュ山は右ですね。
 
入り口ではチケットのチェックがあったので、並んでいました。
 
7:41マチュピチュ山に入山。がんばって登ります!
 
はじめはがんばって登ってたんですけどね。
 
登れど
 
登れど
石の階段
 
遺跡が見えます。
 
遺跡の見えるところで、写真を撮るのと休憩を兼ねて立ち止まります。
 
 
暑くなって上着脱ぎました。半袖です。陽射しがすごく強いので日焼け止めは絶対塗っておいたほうがいいです。白人の人は結構念入りに塗ってたみたいでした。
 
途中から休憩の頻度が増えて、なかなか進みません。
 
少し登ると息が上がってしまって・・・
 
息はずっと上がるのですが、途中から足が上がらなくなってきました。
 
あれ、もうワイナピチュ山より高いところまで来たのでは?
 
5歩歩いては休みでなんとかあと少し。
 
 
がんばって登ってきましたが、まだまだ高い山が遠くに見えています。
 
 
9:15頃やっと頂上に着きました。
 
 
1時間半の登山ですが、しんどすぎました。ひとりだから誰も励ましてくれないですしね。気軽に登ってみようと思ったのが間違いでした。
 
頂上には意外と人が少なかったです。私が98番目に登ったのに、頂上にいた人は2、30人くらいでした。
 
途中でおりてきた人もいましたが…疑問が残ります。
 
頂上で景色を見ながらお菓子を食べて休憩。
登って来たという事は、下りないといけないんですよね。キツイです。