合宿2日目。

昨日より、少し身体は重いはずです。

 

朝から練習をして、またシャトルを追う。

 

疲れてくれば、足も止まりやすくなる。

 

集中力も落ちてくる。

 

そんな子どもたちを見ながら、今日は昨日とは少し違うことを考えていました。

 

昨日のミーティングでは、一人ひとりが、

 

「この合宿で、自分は何を変えるのか?」

 

を考えて、自分の言葉で話しました。

 

では今日。

 

昨日、自分で言ったことをやっているだろうか。

 

僕が見ていたのは、そこでした。

 

言うことは、それほど難しくない

 

「もっと声を出します」

 

「最後まで足を動かします」

 

「ミスした後に切り替えます」

 

「仲間に声をかけます」

 

言葉にすることはできます。

 

そして、その時は本人も本当にそう思っているのだと思います。

 

でも、コートに入ると状況は変わります。

 

苦しくなる。

 

ミスが続く。

 

思うようにシャトルが飛ばない。

 

相手に点を取られる。

 

身体も疲れてくる。

 

そんな時に、

 

昨日自分が言ったことを思い出せるか。

 

ここに大きな違いが出るのではないかと思います。

 

「できなかった」で終わらない

 

もちろん、昨日決めたことが今日すべてできるわけではありません。

 

そんなに簡単なら、そもそも課題にはなっていないはずです。

 

大切なのは、

 

「あ、またできなかった」

 

と自分で気づけること。

 

そして、

 

次の一本から、もう一度やってみること。

 

声が出なかった。

 

次は出してみる。

 

足が止まった。

 

次はもう一歩だけ追ってみる。

 

ミスを引きずった。

 

次は一本で切り替えてみる。

 

一回できなかったから終わりではありません。

 

むしろ、できなかったところからが練習なのだと思います。

 

振り返りは、反省会ではない

 

今回の合宿では、振り返りを大切にしています。

 

でも僕は、振り返りを、

 

「今日できなかったことを並べる時間」

 

にはしたくありません。

 

昨日も書きましたが、

 

振り返るのは、次の行動を決めるためです。

 

できなかった。

 

なぜだろう。

 

では、次はどうする?

 

そして実際にやってみる。

 

またうまくいかなければ、もう一度考える。

 

振り返る → 考える → 行動する → また振り返る。

 

この繰り返しです。

 

「言ったこと」を「できること」にする

 

昨日の自分が決めたことを、

 

今日の自分がやってみる。

 

そして今日できなかったことを、

 

明日の自分がもう一度やってみる。

 

三日間で劇的に変わる必要はありません。

 

ただ、

 

「こうしたい」

 

と言うだけだった自分から、

 

「だから、こうしてみた」

 

と言える自分には変われると思っています。

 

合宿2日目。

 

疲れているからこそ、出てくる姿があります。

 

調子がいい時ではなく、

 

苦しくなった時に何をするのか。

 

そこで昨日とは違う行動を一つ選べたなら、それは小さくても確かな変化です。

 

明日は最終日。

 

最後に聞いてみたいと思っています。

 

「この三日間で、自分の何を変えた?」

 

その答えが、

 

昨日ミーティングで話した「言葉」ではなく、

 

この三日間で実際にやった「行動」から出てきたらいいなと思っています。