県大会を終えて、改めて感じたことがあります。
それは、
応援される子には理由がある。
ということです。
試合になると、不思議なくらいたくさんの声援を受ける選手がいます。
一方で、同じチームなのに、それほど声がかからない選手もいます。
その違いは何でしょうか。
私は、技術だけではないと思っています。
普段から仲間を応援している子。
自分から挨拶ができる子。
苦しい時でも手を抜かない子。
誰かが困っていたら自然に動ける子。
そんな選手には、
「頑張ってほしい。」
「勝ってほしい。」
と自然に思うものです。
応援は、お願いしてもらうものではありません。
毎日の行動の積み重ねが信頼を生み、その信頼が応援につながっていきます。
私は子どもたちに、
「応援される選手になろう。」
とよく話します。
それは試合のためだけではありません。
将来、社会に出ても、人から応援される人は、多くの人とのつながりの中で成長していきます。
応援される人は、決して特別な人ではありません。
今日も誰かに感謝を伝える。
仲間を励ます。
約束を守る。
そんな小さな積み重ねを大切にしている人です。
私も、子どもたちには技術だけではなく、「応援される人」へと成長してほしいと思っています。
それが、スポーツを通して育てたい一番の力なのかもしれません。