長年、子どもたちと保護者の方々を見てきて、あることに気づきました。
消費で生きている人と、投資で生きている人は、使う言葉が違います。
消費で生きている人の口からは、こんな言葉がよく出ます。
「あの子はずるい」「うちの子だけ損してる」「どうせ無理」「あの先生のせいで」。
人の悪口、僻み、嫉み。常にネガティブな言葉で周りを見ています。
そしてその言葉は、子どもにそのまま届きます。
親の言葉は、子どもが世界を見るフィルターになるからです。
一方、投資で生きている人の口からは、こんな言葉が出ます。
「次はどうしよう」「あの子から学べることがある」「まだ伸びられる」「この経験が糧になる」。
常に成長を考え、ポジティブな言葉で生きています。
そしてその言葉もまた、そのまま子どもに届きます。
気持ちが違うと、生き方が違います。
生き方が違うと、言葉が違います。
言葉が違うと、子どもの未来が違います。
試合で負けた後の帰り道を想像してください。
消費の言葉で生きている親は言います。
「審判がおかしかった」「相手がたまたまよかっただけ」「あのコーチの指導が悪い」。
投資の言葉で生きている親は言います。
「次、何を練習しようか」「今日の経験から何を学べた?」「ここまでよく頑張ったね」。
子どもは、この言葉の違いを全部吸収します。
どちらの言葉の中で育つかで、その子が社会に出たときの「世界の見え方」が決まります。
消費の言葉は、人のせいにして止まる。
投資の言葉は、自分を動かして前へ進む。
子どもはその両方を、親から学んでいる。
もう一つ、私が深く信じていることがあります。
「どんな人に出会うかで、人生が変わる」ということです。
投資の言葉で生きている指導者に出会った子どもは、その言葉を自分の中に取り込みます。
「お前はまだ伸びられる」「あきらめるな」「失敗は財産だ」
——こういう言葉をかけ続けてくれる大人の存在が、その子の人生を変えます。
逆に、消費の言葉で生きている指導者に出会い続けた子どもは、「どうせ自分はダメだ」という言葉を自分の中に蓄積していきます。
習い事を選ぶとき、月謝や立地だけでなく「この場所にいる大人たちは、どんな言葉で生きているか」を見てほしいと思います。
指導者が発する言葉、保護者同士が交わす言葉、先輩が後輩にかける言葉
——その場の言葉の質が、その習い事が消費になるか投資になるかを決めます。
ミンピーでは、言葉の文化をとても大切にしています。
失敗を大事に考える。負けた子を責めない。仲間の悪口を言わない。
そして「次はどうする?」という問いを、子どもたちが自然に使えるようになるまで、繰り返し繰り返し、言葉で伝え続けます。
あなたの周りに、どんな言葉があふれていますか。
そしてあなた自身は、今日どんな言葉を使っていますか。
その言葉が、お子さんの10年後をつくっています。
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ミンピーベーサーは、投資の言葉で生きる子どもと大人が集まる場所です。
その空気を、ぜひ一度感じにきてください。
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