いつもありがとうございます。

 

 

昨日の半日と今日、インターハイ予選を観に行って来ました。

 

 

高校生の試合をまじまじと観るのは久しぶりでしたが、OBやOGの子達に声をかけてもらったので、出場しているミンピーの子達やOB・OGの子達の試合を中心にゆっくり観ることができました。

 

 

最終日ともなると、

 

 

団体戦とダブルスを決勝まで戦ってきた選手は試合数が多くなるので、肉体的にも精神的にもキツい感じが見ていて伝わって来ました。



肉体的にも精神的にも追い込まれるということは、選手の力がより試される環境ということです。

 

 

三日間戦い抜く力をつけることは並大抵のことではありませんが、これが本番のインターハイとなると、上位に行く選手は五日間戦うことになります。

 

 

そう考えると、三日間はしっかり戦える選手に育てる事の重要性を感じました。

 

 

今日はシングルスの一回戦から始まりましたが、早くからミンピー同志の戦いがいくつかあったので、どのような立ち振る舞いで試合をしているのかも含めて観戦しました。

 

 

観戦している中でいろいろなことに気づきましたが、

 

 

試合中の立ち振る舞いや様子から考えると、ジュニア期から変わらずなところがあったり、逆に成長した姿があったりと自らの指導についても振り返る良いきっかけとなりました。



そんな中、



三日間最後まで戦い抜き、個人戦二冠を達成したOBの姿は素晴らしかったです。



彼の今までたどってきた軌跡を知っているだけに、彼の姿や手にした結果は最高のものだったと思います。



本人の努力や保護者の方の懸命なサポート、そして彼に関わる全ての人達のお陰ではないでしょうか。



結果は、一人の力よりも多くの人達の力を合わせた方がより良いものにつながります。



要は、どれだけの人達を巻き込めるかということがより大きな結果につながるわけです。



彼には、人を引きつける力があったのでしょう。



今後さらに成長することで、人を惹きつけられる人になって欲しいと思います。



それにしても、



ミンピーの子達の姿はとても勇敢で素晴らしかったです。



その姿を見た小学生や中学生にも良い刺激となったと思います!




勝利の報告後、二重の虹が見えました。


すごい偶然にびっくりです。