Peek-a-boo | 伽想詩

伽想詩

愛するものは猫と本と花......そしてantique

夜が来て
朝が明けて
また夜が来て
いつの間にか
夏になり秋になり
冬を越して春が来る
一年があっというまに過ぎて行く
そしてその狭間にふと想う
この子達は私の感じる
何倍もの速度で生きている
来年も同じように此処に居るかな
居てくれるかなって…

考えなくて良いのに

突然どうしようも無い恐怖感に襲われて
こんな事を考えてしまう自分に
ほとほと嫌気がさす