
この湿気の中
スマホ片手に山手の坂を登りながら
とある場所に向かう途中
右手に鎮守の森が見えたので
これも何かの縁と思い
石段を(何故だか)丁寧に上がって行くと
目の前には茅の輪くぐりが!
美しい青あおとしたその輪をくぐり
お賽銭箱の横に置かれている
とても珍しい「あるもの」を奉納して
また(何故か)丁寧に石段を降りて
その神社を後にしたのだけど
何となくそこは異空間の様な
不思議な感じがして
振り返ったら
実は本当はそこには
何にも無いんじゃないかって
本気で思ってしまう様な…
ちょっと白日夢っぽいね