同じ朝また一人 天に召され夜空を仰ぎ見て彼方の星に想いを馳せる私にとって、特別な想いを持つ人が ある日突然居なくなる次の約束もしていないのに朝を告げる鳥のさえずりと部屋中に溢れる金色の朝陽大切な人が旅立った朝はいつも同じさようならと言う言葉は どうしても喉の奥で引っかかってしまうから歪んだ作り笑顔で小さく手をふった そして呟いてみるどうぞゆっくりとお休み下さいいつかまた逢いましょうね