昨夜遅く、ライフスタイルサロンFaveurの通信教育がありました。
以前活けたお花が今一つだわ・・・と自覚していたものの、なかなか上手に活け直すことができずにおりました。
今一つのお花がこちら↑。
こちらも↓
ちょっと残念な仕上がり・・・。
が、愛子先生のご指導のもと活け直し、アドバイス、直し、を数回繰り返して仕上がりましたのが
こちら↓。
もう別人が活けたものです。
お花の通信教育、ってどうよ?
と、初めは思たのですが、やってみるとこれがとてもためになるものでした。
まずは自分でお花を選ばなければいけないこと。
実はここはかなり難しいことなのです。
そして、先生のアドバイスが無いままにまずは自分の力で活けてみること。
これも相当難しい。
そして先生にラインで写真を送り、ご覧いただいておかしな点を指摘してもらう。
多分、この段階で先生はもう、もどかしくてスマホに手を突っ込んでご自身で直したくなっていらっしゃることでしょう。
ところが、当然そんなことはできません。
そうなると、私は「大変」と焦りながら、自分で考えあるいは過去の先生の写真を見ながら精一杯活け直します。
ところが、これでは終わりません。
先生のOKが出るまで何度もアドバイスがラインで送られてきます。
その場に先生はいらっしゃらないわけですから、自分でやるほかはない。
大切なのはここです。
サロンに伺っているときは、先生が私の席に座り直して、じっくりと手直しをされるのですが、
通信教育の場合は自分で活けるほかはない。
これは、相当ためになります。
多分、続けていれば相当な実力が付くはず(・・と思いたい)
その間3ヶ月に一度サロンに伺い、直接ご指導いただくのですが。
それにしても、なんの習い事もそうですが、身に着けることのなんと大変なことか
時折、なぜ私はこんな大変なことをしているのだろうか・・・とふと思います。
好き、ということも当然ありますが、他にやはり根本はすべてみもざていのためにあります。
パン、和菓子、お料理、お花、テーブルコーディネイト、写真
すべて、みもざていから派生したものなのです。
終わりのない長旅です
さ、我が家のクリスマスの支度をしましょ