今日はライフスタイルサロンFaveurのレッスンに伺いました。
教えていただいたのはお正月のアーティフィシャルフラワーとテーブルコーディネイトです。
御所車を花器にした華やかなデザインに皆、歓声が上がりました。
そしてお正月をテーマにしたテーブルコーディネイト。
格調高く、そして華やか。
先に作りました花車が一層引き立ちます。
愛子先生は娘役TOPのタカラジェンヌ時代のことを積極的にお話にならないので、断片的に聞いた話なので、もしかしたら違っているかもしれませんが・・・
佐藤愛子先生がタカラジェンヌでいらしたころ、新人ながら和もののお姫様役に大抜擢されたと伺ったことがあります。
「~してたもう」といつもお稽古場から漏れ聞こえる大きな声に先輩のタカジェンヌたちが驚き「たもちゃん」と愛子先生にニックネームをつけられた。
タカラヅカ50周年記念のパーティでは鳳蘭さんが愛子先生に「あなたも変わらないね~」と関西弁で声をかけれれたとか。
この花車を見てなんとなくそのようなことを思い出しました。
愛子先生、違っていたらごめんなさい。
その佐藤愛子先生のもとお花とテーブルコーディネイトを学んで6年が経ちました。
片道3時間往復6時間をかけての習い事は、楽しいとか憧れとかただそれだけでは続かないものでした。
最初の頃は、ほぼ全部先生に作っていただいたお花(正確にいうと全部刺しなおししてもらったお花)をオアシスに刺したままそ~っと家に持ち帰ったものです。
それでも、何とか続けていくうちに10月の作品展では上の写真のように大きな作品を一人で作れるようになりました。
また、佐藤先生のレッスンを受ける前は独りよがりのテーブルコーディネイトをしていましたが、先生のレッスンを受けるようになってからはみもざていのテーブルコーディネイトは見違えるように良くなりました。
それはレッスンの都度、このような素晴らしいコーディネイトを見せていただいているからだと思います。
そして、アーティフィシャルフラワーのレッスンで教えていただいた作品は毎月のみもざていのレッスンのテーブルではなくてはならないアイテムとなりました。Faveurで教えていただきましたアーティフィシャルフラワーの作品の数は現在30個を超えています。
作品展では自分でチョイスした花材で自力で作った作品を展示することができ、11月のみもざていのテーブルを彩ることができました。
今日、デュプロマをいただくのが厳しいといわれるライフスタイルサロンFaveurのアーティフィシャルフラワーのデュプロマをいただきました。
みもざていを何年も続けている私は、デュプロマをいただいたからと言ってそこから何かが大きく変わっていくほどこの世界が甘くはないということは身を持って知っています。
デュプロマは一つの区切りで、そこに至るまでの過程とその先の道が大切だと考えています。
佐藤先生、ありがとうございました。