コルドンブルーの授業 第4回 | みもざてい ~湘南(藤沢・茅ヶ崎)のパン教室・和菓子教室

みもざてい ~湘南(藤沢・茅ヶ崎)のパン教室・和菓子教室

みもざていは藤沢市・茅ヶ崎市の湘南ライフタウンにあるパン教室・和菓子教室です。
ル・コルドンブルーで学んだ製パンの技術、ご家庭でも作りやすい和菓子の作り方を皆様にお伝えしたいと思います。

LE CORDON  BLEU

 15eme    
  
            BAGUETTES  SUR  POOLISH
                   COUQUES
                   CRAMIQUE

 

 

2回目のPOOLISH。ステファンシェフに「これは、とても良いですね。3本とも、このようにできると良いですね」と言われました。バケットで、シェフに褒められたのは初めて。偶然の産物ですが…。

 

 
肝心の気泡も良い感じ ♡ 

 

 

COUQUES.クーク。デニッシュです。

太らなければ・・・・、欲望のおもむくままに食べ続けたい!
理性を、失わせる美味です。
 

 

 
CRAMIQUE.クラミック。 
ラムレーズンとオレンジピールが香しい♪。時々、レーズンの入ったバターケーキのようなものを無性に食べたくなる時があるのですが、クラミックはそれに近い感じですね。日本の、いわゆる“ブドウの入った食パン”とは全く違うものです。

 

 

 

 

   LE CORDON  BLEU

 14eme    BRIOCHE 
       METEIL AUX DEUX COULEUS 
       PAIN DE SEIGLE


 

 
14回目のコルドンブルー。
ブリオッシュを3種類の成型で焼きました。
まずは、トロペジェーヌ。フランスではトロペジェーヌという名前のパン屋さんもあるとか。
フランスの方にとってはトロペジェーヌのようなパンはお食事 というより、デザートだそうです。

 

 
 こちらは“タルトシュクレ”。
ポコポコとあいた穴には、バター、砂糖、生クリーム、ラム酒。
それらが、焼成時に、融合して生地に染み込み、しっとりとした味わいを引き出します。


 

 
ブリオッシュ・ア・テート。日本では、ブリオッシュ、と言えば、皆様この形を思い浮かべるのではないでしょうか。コルドンのブリオッシュ、一つでかなり食べごたえがあります。 

 

 
 2色のメテイユ。
粉の配合の違 いで2色がくっきり。薄くスライスしても、ライ麦のおかげで、ズッシリとしたボリューム。



 

  感動的な出来!バタール成型
     
 

Pain de seigle
ライ麦のパンをコルドンブルーで焼きました。

この成型方法、フランスでは“バタール”と名のつく、伝統的な形だそうです。

下の写真はコルドンブルー3回目の授業で作ったパン・コンプレ。パン・ド・セーグルと同じバタール成型で作った全粒粉100%のパンです。配合が全く違うので、一概には言えませんが…。ね?進歩したでしょ?