楽しみにしていたコルドンブルーのパンコース、第一回です。
フランス人のステファン先生の口から発せられるのはすべてフランス語。頷きながら聞いてみるものの、当然のことながら全く理解不能・・・。
でも、大丈夫!通訳の先生がいらっしゃるのです。
第一回の授業から、作業性の高さ、厳しさに驚きました。
私がポツと作業台に垂らしてしまったオリーブオイルの一滴をも見逃さず、見回っている シェフが丁寧にふき取りました。
コックコートが似合わないとか、ソムリエエプロンが長いとか、そんな事が全く気にならない(気にしていられない)夢中のひと時。とても緊張しているのに、心地よい空気。今まで身に着けた技術は横に置いておいて、ここで習うすべてを持ち帰りたい。と思いました。