昨日はFaveurの作品展のために東京堂で花材選びがありました。
私たちが先に選んだ花材を後で先生が確認されるという方法です。
当初の予定とは変更がありましたので、グリーンの選び直しがありましたが、さっと決まり、意外とあっさり終わりホッ
ドタバタ楽しいランチのお話があります。
佐藤先生が複数の生徒の花材をチェエクされるのは本当に大変で、皆で話し合って順番を決めました。
市来さまと私の順番はLastなので、この隙に二人でランチをしましょう!
ということになり、東京堂近くのフレンチのビストロへ。
二人で旬のさんまのコンフィをオーダーし、メインがサービスされ、一口いただいたところで
「そろそろみもざていさんのお時間です」というラインに気が付きました。
ナイフとフォークをハの字にしたまま、向かいに座る市来さまに一言
「私、行ってきます!」
「わかったわ!お店の方にこのまま残しておくようにお願いしておきます!」
そんなことは無理ですよ~と内心思いながら
ただでさえお忙しい先生を待たせるようなことがあってはならないとあたふたとビストロを駆け出す私でした。
そして、思いのほか、すんなり先生の確認をいただいた私は市来様にラインをしたのです
「終わりました!いらしてください!」
今度慌てたのは市来さまです
私は・・・というと、市来様とはラインで話す余裕も無く、おそらくは行き違いだわ、と思いながら・・・。
このまま残しておいてください、とお優しい市来さまはお店の方にきっと頼んでくださったに違いない。
とりあえずビストロに戻りました。
予想通り、私が席を立った時と同じハの字のままナイフとフォークがかけられたさんまのコンフィーが席に残されていました。そして向いの市来様のお席には半分以上残ったアイスコーヒーと小さなデザート・・・
お店の方が「お連れの方はつい3分ほど前に出られました」と。
「すみません、バタバタと・・・」と誤ったあと、
私は、さんまのコンフィの続きをいただきました。
アイスコーヒーをいただく時間はなくまたすぐに東京堂に戻ったのです。
これを読んだ皆様は「なんて大変なの!」と思われたかもしれませんが・・・、
実は今日思い出して、我ながら可笑しくて可笑しくて、一人で笑ってしまいました。
あんな状況でランチを食べたなんて生まれて初めてだし、今後もなさそうですが本当に可笑しくて楽しくて、思わず市来さまにラインをしました。
すると返信をいただき、やはり市来様も同じお気持ちだったようです。
他人事のようですけど・・・
もしかしたらすごく大変なことも楽しんでしまえる、そんな性格なのかもしれません。
あ、市来様もきっとね
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