昨日の Salon Faveurからの帰りもうすっかり暗くなった駅で
小さなお子様2人を連れた若いママを見かけました。
3歳くらいのお兄ちゃんは泣きながら何かを言いながら
1・2メートル先を歩くママを必死に追いかける。
ママは下のお子様をベビーカーに乗せ、振り返ることなくズンズン歩く。
その姿は十数年前の私。
気になって仕方無いけれど、気が付かないふりをして通り過ぎました。
しばらくしてそっと振り返った時、
ママはお兄ちゃんをぎゅ~っと抱きしめていました。
良かった!
思わず一人でにっこりしてしまいました。
ママ、頑張って!
今思うと、子供が小さな頃した“おいた”というものは、そんなに大したことじゃあない。
思春期のそれに比べればね。
だから、ママ、笑って!
写真は和菓子のかぼちゃ羊かん“山里の秋”です♡