~天然酵母 イギリスパン~
〝パンは生きている"
作るたび、そう思います。
コルドンブルーの初日の第1時間目の授業でも
ステファンシェフはそうおっしゃいました。
その日の気温や湿度で、酵母の活性は違います。
小麦粉に含まれる水分量も違います。
加水率を変えただけで、全く違う食感になります。
上の写真は今日のパン。
下の写真は昨日のパン。
加水率によって生地の硬さもちがいますので、
成形も変えてありますが、
焼き上がっての食感もまるで違います。
明日は、この中間で焼いてみようと思います。