こんばんは
まだ風邪が治らず、喉の痛みがスッキリしないので
昨夜、マグカップにレモン汁🍋、純粋ハチミツ、お湯を入れてホットレモネードを作り、飲んで寝たら
一気に喉が楽になりました
わたしが常備している純粋ハチミツ🍯はこれ↓
スムージーにも、コーヒーにもこの純粋ハチミツを入れています。
***
珍しく本の話なのですが
読書家の皆さんならば、恐らくご存知‼︎
今年の本屋大賞【成瀬は天下を取りにいく】
物凄く話題になっていますね。
(新潮社のHPよりお借りしました)
本当なら、ここで、著書を読んだ感想を書くのが
普通のブログの流れかと思いますが。
わたし、まだ読めていませんw。
本は基本、図書館で借りるか、Amazonで中古を買う
と決めているので、しばらく待とうと思っていたら・・
なんと、弟がこの本を買って読んだ‼︎、というので
「読みたい‼︎貸して‼︎」と
🙇♀️←土下座絵文字を沢山つけてLineしまして
今週末、貸してもらえることになりましたのでw
そのご報告だけ・・・
なんてことはなくw
実は、著者の宮島未奈さんとわたしには
共通点がありまして。そのことを書きたいと思います
宮島さんとわたしの共通点、たった2つなんですがw
共通点その1 静岡県富士市出身
宮島未奈さん(41)も富士市出身で高校までは富士市。
大学は京都大学へ行かれたそうです。
共通点その2 爆笑問題 太田光さんの大ファン
この共通点が嬉しすぎます‼︎
宮島さん(41)は、中学生の時から爆笑問題の番組を観ていて
高校生の時には太田光さん(58)の自伝著書『カラス』
を愛読して、心の拠り所にしていたとのこと。
わたしは、この宮島さんと太田光さんが本で繋がっていた、というエピソードに胸が熱くなってしまったのですが・・・
太田さんは高校時代に一人も友人が出来ず
休み時間は図書館で過ごし「本に救われた」と
よく話されています。
毎日登校するのが辛かった太田さんは
学校の自分の机に365本の線を書き
一日登校する毎に、「一日終えた!」と言って線を消していったそうです(著者『カラス』より)
それだけ苦痛ならば何日か学校を休んでいても不思議は無いのですが、まさかの皆勤賞。
そして、後にこのエピソードが書かれた『カラス』を読んだ文学少女 宮島未奈さんもまた、高校へ行くのが苦痛な高校生で。
『カラス』に書かれている太田光さんの真似をして
学校の自分の机に365本の線を引き
登校する毎に1本ずつ消していき
「大好きな太田光さんもこうやって頑張って乗り越えたんだから‼︎」と頑張って登校し
宮沢さんもまさかの3年間皆勤賞。
その文学少女が後に本屋大賞を取る作家となり
太田光さんと対面する
・・・このエピソードにじ〜んと胸が熱くなって感動してしまいました。
宮島さんは『太田上田』という番組で
「太田光さんが心の拠り所でした」と
ご本人の前で話されていました。
芸術や文化は人の人生に沢山の影響を与えるのだなぁ、と改めて思いました。
宮島未奈さん【太田上田】に出演し
憧れの太田光さんと対面
↓
【成瀬は天下を取りにいく】
今週末、読みますw。
作品よりも前に著者のファンになりました。