こんばんはニコニコ


暑くて暑くて、エアコンに頼り始めました。

6月の今からこんなに暑かったら

8月にはどんな暑さになるのか・・

想像したくないですが。


昔は何年かに1度【冷夏】ってあったんですよね。


若い人は全然知らないと思いますが。

一番記憶に残っている【冷夏】は

1993年の夏。


何故覚えているのかというと、

当時、わたしは正社員で某メーカーの営業所に勤務。

営業事務をしていたんです。

冬はストーブやファンヒーター

夏はエアコンを販売していたのですが


1993年の夏は、冷夏で日照不足が続き

過ごしやすかったのですが

エアコンが全然売れなかったのです。


本来なら、夏は繁忙期で

家電量販店からエアコン注文の電話がジャンジャン鳴り

FAXでも注文が入り

一般家庭からのエアコン修理依頼の電話対応も加わって

てんてこ舞いになるのですが


1993年は、営業所内がシーンとしていて

「これだけ涼しければエアコン要らないもんね」

と、皆で話していた記憶があります。

あまりにも暇で、当時はまだインターネットも普及していなかったし、もちろんスマホも無かったし

暇つぶしの道具が無くて(笑)

新聞や雑誌を読んで時間を潰していました。


で、冷夏・日照不足で米不足に。

今ではタイ料理も流行って、タイ米に全く抵抗は無く

寧ろ好きなのですが。


当時は、米不足でスーパーに海外のお米が並び、

初めてタイ米なる物を食べて

「変わっているお米だね」なんて家族で話していました。


あんな冷夏は滅多にないと思いますが

最近の猛暑の暑さにウンザリする度に

あの冷夏を思い出します。


暑過ぎても涼し過ぎても、色々問題は起きるのでしょうが。


***


全く話題は変わりまして

先月の神社参拝。


凄く近い場所にある神社なのですが

初めて行きました。


とても神秘的な神社なのです。


鳥居


籠屋


籠屋をくぐって


鉾立石


石段を昇ると・・



遥拝所



そうなんです。

この神社、本殿や拝殿が存在しない珍しい神社で。

富士山自体を神と考えて、遥拝所から富士山富士山を拝むんです。


この日、富士山富士山が綺麗に見えたので

遥拝所で拝みました。


昔の人々も、こうやって石段を昇って、富士山を拝んだのだなぁ、とか

この石段、積むのが大変だっただろうなぁ、とか

神社創設の時代の人々に思いを馳せながら歩き


静かな参道の緑の中を歩くと、

空気が爽やかで、とても清々しくて

気持ちが良いのです。




混んでいる神社に行くのはあまり好きではなくて

空いている早朝に出かけていくのが好きです。




蒸し暑い毎日が続きそうですが

早朝の神社なら、爽やかな風が吹いていて

リフレッシュ出来るかもしれません。


また近々、神社参拝に行って

リフレッシュしたいと思いますウインク。 私のストレス発散法

 

 

 

 

 

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