北風が、吹き始めました。
今朝は、冷え込んで、沙羅の散歩のリードを持つ手が、冷たかった。
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病室の中で、大変、仲の良いご夫婦がいらっしゃいました。
殆ど、毎日、ご主人様、午後二時くらいに奥様のお見舞いに。
今日は、奥さんの着替えを持ってきたようです。
「ちゃんと、洗うて、言うてたもん、入っとぉでぇ。」
「ハイハイ、ありがとう。」と言い終わらないうちに、
「あんた!、これなんや!なんで、透明なビニール袋に入れてくるん。アホちゃうか。
んで、これなぁ、こんなんして歩いてきよったん?家からずっと!、私の下着がまる見えやん。いくらなんでも、こんなん見せんでも、ええねん。」
「別に、へんなもんやないやないか。白くはないけどな。」
ご主人様、言わんでもいいのでは?
「ベージュです!私のは!」
奥様、色まで、ご丁寧に報告せんでも・・。
「でもな、あんまし、見る人おらんでぇ~。」
いやいや、見たくないけど、見えてます。
「それも、買い物した後の、汚いビニール袋に入れて!
あんまりやない。いくらの私のやからって、こんなに、せぇへんで!」
ベッドにいますが、、聴こえてます。部屋の中。
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私の退院の日。
いつもより、早い。
朝9時に、ご主人がみえた。
「おはよう!、ええ天気やな。そろそろ、片付けようか。」
「何、片付けるん?(。´・ω・)ん?」
「ん?って、おまえ、今日、退院やないか!」
「あんたなぁ、今日は土曜日!退院は明日、日曜日!言うたやん。昨日!」
「そんな、今日は日曜日やろし・・。うそいわんし・・・。」
「嘘かどうか、携帯だしてみぃ!ほら、画面の日付は!何曜日?土曜日やろ。」
「退院は、○○さんや!私は明日!」
私の事?
「信じられへんなぁ~」
そんな、暦は決まってます。
「信じられへんのは、私の方や。
昨日もそうやったけど、私のところに来たら、寝てるやん。夢の中で聞いとったん?」
あー、寝てますね。昨日も、先生の説明の時も、やっぱり
船漕いでましたね。![]()
暫く、沈黙・・・・。![]()
「なぁ~。2階のところに、ド〇ールあるやないか、お茶でも
飲みに行かへんか?運動がてら。」
「・・・・・・運動も大事やからな!せやな・・・。」
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めでたし、めでたし。
点滴と絶食のストレスはありました
が、
ベッドの中で、堪えきれず、クスクス笑っていました。
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