歯列矯正のブラケット装着から1週間ほどで、1つボタン(ブラケット)が外れてしまい、それを付け直してもらう日だった。
急遽、予約をとって矯正歯科を訪れた。
ご飯を急いで食べた結果、外れてしまったので、先生に叱られるかなぁ…とドキドキ不安を抱いていたが
逆だった。
先生が、「mimosaさん、ごめんなさい。外れちゃったか。さあ、診ましょう」ということで、ブラケットの付け直しと、ワイヤーの調整もそのままやっていただいた。
これまた、集中された冷静な時間の中で、しっかりと完了した。
最後に先生が鏡と、わたくしの一番最初の歯型を見せてくれ、
わたくしは「!」となった。

それに気づいてくださった先生が、
「少しずつですが動いているでしょう」
「順調ですよ!」
と笑顔でおっしゃって、わたくしは本当に嬉しかった!
妊娠したことないけど、子供を産もうとしている人が、「順調ですよ!」と言われるのはこんな感じかな?と勝手に代替想像した。
先生はいつもキビキビしていて、衛生士さんとのシンプルかつ簡潔なパートナーシップの元、無駄なく処置される。普段の会話の時もそうなので、時々の優しい笑顔はこちらもほころぶ。
お医者さんにこんな風に言われたら、あらためて嬉しく、気恥ずかしくもあり、この先生に任せてよかった、任せよう(手助けしてもらおう)!と前向きになれる。
もちろん、自己管理は最低限、必要だ。
わたくしは本当に、いい先生と巡り合うために決断してきて良かったと思えました。こんな風に前向きに受け取れるようになった、自分のことも好きと思えて、自信につながります。
引き続き、ご飯を食べる時と、歯磨きを頑張ります。舌の癖も、アドバイス通りに直していきます。
わーす

また少しずつ、ブログも書いてゆきます。
mimosa