コロナで失った大切な人




コロナがまた流行っていますね。

我が家の階下の人、


うちのわんこが大好きだった人、

引っ越してからずっと

面白くて

楽しく、

優しい人だった。

息子の騒音で

うるさかったと思う。

夜中にドタドタと

音を立てたり

大声だしたり、

しかも昼夜逆転して

とっても迷惑をかけていました。

いつも

大丈夫だと

笑って答えてくれた。


先日

救急車で運ばれたのが

その方らしいと近所の人が言っていて、

また、腰だろうか、、

少し前にも腰を悪くして

入院していたのでと

軽く考えていた。

散歩から戻るたび
わんこはその人の部屋によった。

まだいないよー

朝、

散歩の時

張り紙が目に入った。

お悔やみの知らせだ。

その方の名前が、、、





その日の午後

ソフトボールの練習後

階下の部屋を訪問した。

娘さんが出てきてくれて、

電話にでないので訪問したところ、
コロナで倒れていたそうだ。
飲まず食わずで丸一日。
救急車で運ばれた。
10日ほどで退院と言われていたのに。



75歳

祭壇の写真はいつも会ってたその人そのものだ。
とても良い笑顔。

写真はご本人が写真屋さんで撮って用意していたそう。
（これ、大事ね、）


コロナ下で身近な人が亡くなることはなかった。

なので今頃になってこんな別れがこようとは。

遺影の横にご主人とワンコがいた。

優しい旦那様のもとへ行ったんだね。