先日犬の散歩中、
角を曲がってすぐのこと。
2匹のアゲハ蝶がヒラヒラ飛んできた。
微笑ましく眺めていたご婦人と目が合い、
ご婦人はあれは〇〇アゲハよ。
(忘れた)
「2頭って数えるのよ。
よく、育てたの。」
「わぁ、難しそうですね。」
「いえいえ。簡単よ。
今度は黒アゲハやジャコウアゲハも
育てようと思ってるの。」
「黒アゲハもジャコウアゲハも
近所の神社に⛩いますよ❗️
去年は一度に5匹も飛んでましたし。
黒の幼虫は黒アゲハの幼虫ですか?」
「黒はジャコウアゲハよ。
ジャコウアゲハのオスは、黒い蝶なのよ。」
その後もジャコウアゲハの幼虫はうまのすずくさ
を食べて育つことなど教えていただいた。
そして別れて
神社の前を通ると先程のご婦人が早速神社にいらした!
私は犬を外に留め、
話しかけた。
まず、お参りしからと本殿で手を合わせた。
「えっとここは、、神社?かしら。」
「そうです。二礼2拍手1礼です!」
その後ご婦人はあちこち探していらした。
私はイチキノシマヒメ様の碑を、お参りして、
お稲荷さんに向かうと、
足下に何かつぶれているのを見つけた。
あれ?
もしや蛹では?
ご婦人に声をかけた。
彼女は小枝でそれを拾い上げ
これは、ジャコウアゲハの蛹ですね。
ふつうは壁とかで蛹になるのですが、、
なんと残念な、、
石灯籠などについていた蛹はジャコウアゲハの蛹という事がわかりました。
ご婦人と少しお話ししてから
戻りました。
それにしても、
初めて蛹が死んでいるのを見ました。
それがよりによって、
蝶好きのあの方とあった時だなんて。
不思議な事もあるもんだ。
今日はソフトボールの日だったのだけど、用があってお休みしたのでした。
また、お会いできるといいな。

