強雨の後 | 76歳の日々の暮らし

76歳の日々の暮らし

富士山に魅せられ、12年間住んだ山中湖から去ることになりました。
これからの人生も楽しく過ごせることを願いながら、日々の出来事を綴っていきます♪
引き続きよろしくお願い致します。

 
昨日の強雨の後
ヤマシャクヤクは完全に開ききらないうちに
花びらの一枚が落ちてしまっても
自然の摂理と
ヤマシャクヤクは納得しているのでしょうね。

 

種から何年もかかって発芽し
それから5年ほどしてやっと一つの花を咲かせたかと思うと
2~3日で散ってしまうというヤマシャクヤク。

だからなおのこと美しいのですね。



他の山野草は強雨にも負けず元気にしています。


フタリシズカ(二人静)は
新芽が立ち上がったと思っていたら
あっという間に葉を広げ
1~3つの穂状花序をつけています。

 


 


 


マイヅルソウ(舞鶴草)は
ハート形の葉が
鶴が羽根を広げて舞っている姿に似ていることから
名前が付けられたそうですが
名前をつけた方の想像力に驚かされます。


 

とても小さなお花なので
写真を撮ってもどのような形をしているのか
分かりにくいです。

 


ユキザサ(雪笹)のお花は
雪の結晶のような形をしているので
名前の由来も分かりますが。

 



山中湖は湖畔沿いや道路など
きれいに清掃したり、下草を刈ったりして
日曜日のロードレース開催に向けて準備されています。


参加される皆様、お待ちしていますね。