昨日の強雨の後
ヤマシャクヤクは完全に開ききらないうちに
花びらの一枚が落ちてしまっても
自然の摂理と
ヤマシャクヤクは納得しているのでしょうね。
種から何年もかかって発芽し
それから5年ほどしてやっと一つの花を咲かせたかと思うと
2~3日で散ってしまうというヤマシャクヤク。
だからなおのこと美しいのですね。
他の山野草は強雨にも負けず元気にしています。
フタリシズカ(二人静)は
新芽が立ち上がったと思っていたら
あっという間に葉を広げ
1~3つの穂状花序をつけています。
マイヅルソウ(舞鶴草)は
ハート形の葉が
鶴が羽根を広げて舞っている姿に似ていることから
名前が付けられたそうですが
名前をつけた方の想像力に驚かされます。
とても小さなお花なので
写真を撮ってもどのような形をしているのか
分かりにくいです。
ユキザサ(雪笹)のお花は
雪の結晶のような形をしているので
名前の由来も分かりますが。
山中湖は湖畔沿いや道路など
きれいに清掃したり、下草を刈ったりして
日曜日のロードレース開催に向けて準備されています。
参加される皆様、お待ちしていますね。