イギリスの壁紙やカーテン、
寝具、と言うと、
今はウィリアム・モリスが
浮かぶかと思います。

ちょっと前だと、キャス・キッドソン、
私の時代だと、ローラ・アシュレイ。

そのローラ・アシュレイの寝具は、
花柄で可愛くて、
フリルいっぱいで、
独身時代の私の部屋作りに

とても役立ってくれました。

⭐︎写真は残ってないので、

当時の私の部屋にそっくりな

お写真をお借りしました。


このベッドスカートという、

マットレスと底床に挟むフリルシーツが

姫感たっぷりで、

若かりし日の私を

しあわせな睡眠に導いてくれました。

フリルへの満足はもちろん、

綿の肌触りの素晴らしさ。

本当に眠るのが楽しみになった

あの頃のローラ・アシュレイの寝具。


もうあんな姫な寝室とは

ご縁のない私になりましたが、

先日の金沢で、

久しぶりにローラ・アシュレイHOMEを覗くと

あの世界観は健在でした!

私が買っていた時代は西川産業が

寝具の権利を持っていたのですが、

(寝具以外はイオンだった)

時代を経て、今は

WORLDが寝具も販売しているようです。


…やはり好き…。


なんて可愛い世界…。

可愛いけど、私には可愛すぎる…。


しかし、忘れられず

チェックを繰り返すうちにセールが始まり、

どれなら今の部屋にも似合うか、使えるか、

考えに考え抜き、

ベッドシーツを購入しました。

ナウシカ部屋を目指す気持ちは変わらないし、

もう後戻りできない感じで

整ってきているのですが、

ベッドシーツなら、

掛け布団やカバーで隠れると思ったのです。

早速、装着。

薔薇が可愛い、とひとりニヤニヤ。

睡眠時は、とにかく肌触りがいいもので

リラックスしたい、と思っている私。

販売元が変わっても、時代が変わっても、

ローラ・アシュレイの寝具の

綿の肌触りの良さは変わっていませんでした♡

実は先日、

これまたセールで掛け布団カバーを

注文したのですが、

私にはこの綿がとても重く感じられました。

そして、肌触りが硬い…。

デザインはナウシカ部屋を目指すに

程よいものだったのですが…。

このくらいの重さ、大丈夫、というので、

息子の掛布団カバーにおさまりました。


交換、ということで

それまで息子が使っていた

掛布団カバーを使いはじめた私。

それは本人が楽だから、と選んできた

二◯リの紐なし楽々カバーというもの。

…でも、めっちゃくちゃカバーの中で

布団が動き、気になって仕方ない…。


私が気難しいのも間違いないのですが、

綿100%で選んでも

肌触りや重さなどメーカーによって

違いはいろいろあり、

寝具選びは難しい、と改めて感じました。


そう思うと、WORLDが販売する

ローラ・アシュレイHOMEの寝具の

心地よさ、貴重です。

もちろん布団クリップもしっかりあります。

でも、今の私が掛け布団カバーを使うには

可愛すぎるんだよなぁ。


しばらく、掛け布団カバー探しに

明け暮れそうです。

おすすめあったら、

ぜひぜひ教えて頂けると助かります…。