今回の東京旅行は、
お友達となるべく体に優しい旅、と
決めていました。
かなりの猛暑に気をつけ、
水分補給と休憩と
とにかくあまり人が多いところは
避けよう、と
年齢感じる誓いをたてていたのです。
まずはbillsで朝ごはん。
予約席はいっぱいでしたが、
オープン時間に到着したので、
すぐに席に案内して頂きました。
シェア、という発想なく、
人数分オーダーし、
ペロリと食べる私たち…。
むかーし息子たちとも食べたなーと懐かしい。
しっかり食べたので、銀ブラタイムに。
どうでもいいけど、
大好きだった漫画「龍 RON」で
こんな場面があり、
銀ブラ、という言葉は令和の今でも
私の心をときめかせます。
オタクですみません。
先日、クイーンジャーニーさんが
紹介されていた日産ショールームを通り
ハコスカチラ見🤍
本当はケンメリ派な私ですが、
やっぱり実物を見ると
ハコスカ、かっこええ♡と呟きながら、
反対側にある銀座鳩居堂に。
お香と和文房具の製造販売で
この路線価日本一の場所に
看板をあげる勇姿に
改めて尊敬の気持ちで
足を踏み入れさせて頂きました。
(京都店と違い、画廊もあるけど…
やっぱりすごい!)
可愛くてたまらない向かい鳩🐦
何かひとつ…と考えて、
封緘印を。
高校生の頃にイタリアのお土産で
シーリングスタンプを貰ってから、
シーリングスタンプを使い続けてきたのですが、
このシンプルさに改めて惹かれました。
年齢的にこちらが似合うように
なった気もします。
メールやラインなど、
伝達手段が多様化し、
リアルタイムのやりとりまで簡単になる中、
手紙は古いかもしれませんが、
未だに大切な気持ちは手紙に記す派の私。
鳩居堂の便箋は書きやすく使いやすく
お世話になり続けています。
気持ちを言語化し
文字で書き記す。
大切に封をし、送る。
とても美しいこの流れが、
時代がどんなに進んでも
残り続けていくといいなぁ。
でも、空襲に見舞われた1942年から
ずっと銀座に建ち続けている
頼もしい鳩居堂があるかぎり
受け継がれていくのではないでしょうか。
私もこれからも
書き続けていきます。