私の部屋作りを始めて

そろそろ半年。

物は増やさず、と言いながら、

50年くらい前まで生産されていた

足踏みミシンをテーブルに使いたいなぁ、と

目を光らせていました。


脚に板を置いて使いたい、と

探してきたところ、

骨董品やさんでお手頃なものを発見。

意外と高いのがアンティークなのですが、

加賀市のこちらはとても良心的。

一緒に行ったお友達も

カウンターチェアを見つけて大喜びです。

私のミシンやらお友達の椅子やら

結構あったのですが、

オーナーさんのアドバイスの元、

軽自動車に詰め込め完了。

念願のミシン台と、

おまけに、と頂いたお皿つきの飾り棚?。

天板はなしのものでしたが、

ちょうどよい無垢板があるから

つけてあげるね!と頂きました。

板を外すとこんな感じ。


この小さなコロコロが

期待以上のよい動きをしてくれて

無事に部屋に運びいれることができました。

飾り棚は以前拾ってきたハシゴにピッタリ。

部屋に置いてみると、

思ったよりコンパクトなミシン。

お店にはあと2種類あったのですが、

一番小さいものにしただけあるかも。

あまり物は並べないように、と

思ってはいるのですが、

水耕栽培中の植物がぎゅうぎゅう。


早くしっかり根を出して、

鉢上げさせておくれ。


1899年から発売開始された

シンガーのClassic 15 series。

これは1940年頃の後期シリーズ。


もとはこんなだったようです。


(写真お借りしました)

こういう足が人気らしいのですが、

私の部屋にはシンプルな方が似合うかと。


なんだか懐かしい音が

聞こえてきそうなミシン。


他にもうさぎや


こちらもおまけにいただいたおりんなど、

ちまちま古いものを部屋に迎えいれ、

ちょっとひとり

遠い昔に想いを馳せる

静かな連休を過ごす私です。

ちょうどこの日は

寝室の模様替えをすると良い日だったようで

いい整えができたかな。