最近、しめ縄も進化して
可愛いものがたくさん。
カラフルでお花いっぱいのしめ縄の
ワークショップも
あちこちで開催されています。



私は、昔からのしめ縄を
マスターしたくてたまらず、
ずっとずっと目を光らせていました。

私と真菰の祝い亀ワークショップを

繋いでくれたお友達も

昔からのしめ縄派で、

彼女はご近所のおばあちゃまに習った!と

私の分までしめ縄を作ってくれました。


あー、私もどこかで習えないかな、

こんなに村にはご老人が溢れてるのに、

 ↑失礼な発言?

と、ひとり思っていたら、

地元の小学校でのしめ縄教室が

テレビのニュースに流れてきました。


さすがローカル。

めちゃくちゃ知ってる

おじいちゃまが先生役をされる姿が。


即電話すると、

「小学生で餅米栽培指導していて、

その稲穂で作ってるんやけど、

材料残ってるし、教えましょうかー。」

と、トントンと話が進み、

猛吹雪の冬至に、

公民館で教えて頂きました。

もちろん、いつもの如く、

一度ですんなりできるはずがない私。

冷静におじいちゃまに

「うん、逆ですね。」

とかご指摘頂きながらも、

藁と戦うこと30分。

どうにかこうにか、

完成させることができました!

もちろん、

上のエビのような反りを見せているのが

私のしめ縄…。

でもまあ、初回ですから、

伸びしろしかない。   はず



こちらは、神吉日の今日作ったもの。

上は昨日頂いた、餅米の稲穂。

下はお友達が育てた真菰で。


必要なものを、

自分で作る。

その材料を、よく知る仲良しから

分けて頂ける。

私が憧れ、目指す暮らしが、

少しずつできてきている。

必要とするものときちんと繋がれて、

欲しい技術を学べていることに、

深く深く感謝しています。


繰り返しますが、

変な宗教はしていません。

念のため。