先週のある日の朝の7時。
お友達と来月の予定の調整から
「しばらくクリスマス関連仕込みで
忙しくなるけど、今日なら動ける」
とLINEの返信があり
私もその日、予定が突然変更になったので
「今日、これから富山行こう」と
決定しました。
まずは次男を学校に送り、
そのまま待ち合わせ場所に行き、
お友達の車に乗り込ませてもらう。
そして到着したのは、
トライフルワースアンティークス。
ずっと行ってみたかったアンティークショップ。
もとは鶏舎だった建物を利用したこちらは
イギリスで買付されたアンティークが
修復されて、即使える状態で
並んでいます。
照明器具が美しく光を灯して
照明に並んでチェアが吊り下げられています。
なんだか逆さまの世界?
不思議な空間。
食器も素敵なのですが、
お友達と息をのんだのは
お行儀よく、ぴっちりきっちり並んだこちら!
陶器の指貫、シンブル。
ひとつひとつの絵につい見入ってしまいます。
本気モードで、シンブルを選ぶ私たち
モヘアのテディベアを縫う時、
針がなかなか通らないのですが、
針のおしりを押すのに
こちらを使うといいのかな?
とひとりあれこれ想像。
あとで調べると、
キルティングする時の幅を合わせるのにも
よいそうです。
⭐︎こちらの画像お借りしました
「シンブルは女性に幸せを呼ぶ、と言われていて、贈り物としても、コレクションとしても
良いものなのです。」
と、お店の方が話してくださいました。
どーするどーすると悩みに悩むふたり。
お店の方のアドバイスもいただき、
2人で棚とシンブル3個をお持ち帰り。
あー、もう物を増やさずに、と
思っていたのですが。
私の選んだシンブル。
今回は動物系で。
この小さな枠には
昔から集めていたフェーヴも収めました。
それにしてもまだまだ枠が。
ぼつぼつシンブルを増やしてしまいそうな
恐怖感。
旅好きなお友達は、
旅した国々のシンブルを探してみる、と
ワクワクしていました。
全部埋めずに、
1個空けて並べるか、と、ふたりで笑い合う。
9時発、16時半解散、で
途中、小松市のパンやさんや、
能美市の花屋さんにも寄りながらの
下道での富山日帰りも、
できなくもないことを知りました。
この燃料代高沸の時代なので、
解散前にガソリンを入れてもらい、
きちんと精算。
なんだかやり遂げた感!
(運転少ししか交代してないけど…)
コロナ禍からの引きこもり癖が
少しずつ解消されつつある気がします。