芸術作品が満載『サン=シュルピス』教会 | 愛犬ルーイとパリの空の下~Sous le ciel de Paris~

愛犬ルーイとパリの空の下~Sous le ciel de Paris~

夫婦&愛犬ルーイ(♀トイプー)のパリ生活。

パリ6区にあるサン・シュルピス教会(Église Saint-Sulpice )。
映画「ダ・ヴィンチ・コード」の舞台となり、一躍観光名所となりました。パリに来たら必ず訪れるべき教会のひとつ❗️ 

ルーイ🐶は教会内に入れないので、旦那さまと交代で中を見学しました。

パリでは「ノートルダム大聖堂」に次いで2番目に大きい教会。
最長部で113m、幅58m、高さ34mあります。
教会に入ってすぐ右手にある、ドラクロワによる大きなフレスコ画『天使とヤコブの闘い』や『神殿を追われるヘリオドロス』などは特に見応えがあります。

世界最大級のパイプオルガンは、重厚な姿だけでなくその音質も素晴らしいです❣️ミサの前後やミサの最中、それから日曜午後や夜にコンサートが行われていて演奏を聴くことができます。
詳しいスケジュールは教会のサイトをご覧ください。https://pss75.fr/saint-sulpice-paris/
昨日は月に一度日曜の16時に行われるコンサートを聴くことができました。
そして圧倒されるのが、教会の一番奥に位置する「聖マリア礼拝堂」。あまりの崇高な姿に思わず息を呑み、見入っていると次第に心が穏やかになっていきます✨
写真では決して伝わらない、訪れた方だけが感じられる神聖な空気。。。
子午線が書かれたオベリスク。
教会全体が美術館のような神秘的な美しさ。

教会前の広場にはルイ・ヴィスコンティ作「四人の枢機卿の噴水」があり市民の憩いの場になっています。


今日からルーヴル美術館も再開!早めに行っておこうと思います☺️

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À demainキラキラ