気温がいくらか下がり、空気も変化している頃ですが、
これから冬に向かい体の中ではその変化に対応しようとしています。
年齢が上がってくると、その調整は簡単にはいきません。
若い時は「涼しくなったね」で、済みますが・・・
そして、
「夏の疲れ」も重なり、それだけでなく、
「女性ホルモンの変動」も重なり、
体の中では大忙しで、
皆さんが思っている以上にヘトヘトなんです。
「どうりで疲れる」訳だし、「ちょっとの気温差でも喉が痛くなる」訳なんです。
喉が痛くなるメカニズムは・・・
乾燥だけではないんです。
喉(口腔内)は粘膜ですよね。
肌と同じで体を守ろうとしています。
いくら水分をとっていても細胞がちゃんと作られていないと
その機能がうまくは働きません。
細胞を作る材料、粘液を作る材料、伝達する神経を作る材料、体を動かす為のエネルーギーの元・・・
すべて食べたものが材料となります。
ちゃんとしたものを選んでしっかり食べる事が大切です。
だから、この時期に気を付けてほしい事があります。
しっかりとした食事をする事、
1、栄養あるモノを食すこと(カロリーじゃないですよ)
2、しっかり休養をとる事~筋肉を落とさず。でもしっかりと休んで体力を回復させます。
3、PCやスマホを見たりする細かいものを見たりすることは極力避けて下さい
4、血行をよくして循環力を上げる
1、秋は美味しいものが多いのですが、
内臓が疲労しているので、食べ過ぎると消化に時間が掛かり、
いらないものが体に溜まり、太ってしまったり便秘になり、
そのせいで動くことがおっくうになってしまい更に太るという悪循環に陥りやすくなります。
たくさん食べていても結果的に、しっかりとした体になっていない事が考えられます。
かと言って、食べないでいると、
体は必死に調整をしているので、栄養素は必要です
働きが悪くなればしっかりした体は作られず、
排泄や循環力は落ちて、かえって太りやすくなる事もあります。
更に食べないでいる(変なダイエットをする等)と
変に痩せるだけではなく、材料不足で作られるので老化は加速します。
更に疲れやすくなります。
肌がガサガサ、たるみ、シワシワ、白髪や抜け毛、薄毛
怖いですよね!
それだけではありません。あちこち病気になりやすく、
粘膜がしっかりと作られなければ、風邪もひきやすく感染症にもかかりやすくなり、
免疫機能も正常に働けなるので更に重症化のリスクが考えられます。
栄養は必要な分だけ、しっかり摂る事です。
~粘膜にはビタミンA。この時期に美味しい「かぼちゃ」がおすすめ。
ほうれん草もだんだんと美味しくなってきますよね。
ストレスがかかると大量のビタミンCが消費されてしまいます。日本茶(緑茶)がおすすめ。
バランスのとれた食事をメインにこれらの食材もいつもよりも少し意識して摂りましょう♪
頑張っている体を、内臓を、しっかりサポートしてあげる事が
健康と、美しさを手に入れるコツです。賢くね(^_-)-☆
そこで今回は、抗酸化作用のある食べ物がおすすめです。
老化は目からやって来ます。
糖尿病も、失明や、足先の壊死ですよね、それから腎臓にも影響します。
これらの共通項はわかりますか?
細い血管です。
血液が錆びたりドロドロしたりすると
その影響は最初に「細い血管」で詰りを起こすと考えられます。
細い血管は目の網膜、腎臓に存在しています。
そして体の末端には毛細血管が存在して、
上記の事と符合しているのが分かると思います。
細い血管を詰まらせないように・・・
ドロドロ血になる前に・・・
血液を含めた血管をケアすることが大事なんです。
血がキレイでこそ、血管を含めたすべての細胞が丈夫だと言えるのです。
健康やキレイを考えるならまずは血液の質であると言えると思います。
血の材料となる栄養素をバランスよく食べる事、
そして、血管は傷つきやすくもあるので守ってくれる成分が必要なんです。
老化は酸化から。食い止めましょう!
体内でミトコンドリアが糖や脂肪をエネルギーに変換しています。
そして、エネルギーに変える時に活性酸素も同時に作られてしまいます。
この活性酸素が細胞を酸化させてしまい、DNAを傷つけてしまうのです
この傷ついたDNAが増えると、老化、生活習慣病、ガンの原因となってしまいます。
病の90%は活性酸素が原因という説を唱える事もある位です。
細胞に栄養(血液)を届ける血液の通る道が血管で、
血管中の活性酸素をやっつけるのが、抗酸化物質です。
抗酸化作用のある食べ物、
緑黄色野菜をしっかり食べる事です。
「抗酸化作用のある食べ物」と検索すると出てくるので分かると思いますが、
色の濃い食べモノです。
人参、南瓜、ブロッコリー、ほうれん草、パプリカ、黒ゴマ、黒豆など
ポリフェノール類、秋に美味しいナス、ブドウ、柿など、
フルーツは糖分が含まれるので食べすぎ注意です。
フルーツは全般、嗜好品と思い、主食やご飯がわりにしない方がいいと思います。
食事にプラスする形で摂ると考えましょう。
それでもフルーツにはポリフェノールやビタミンそれに秋という季節を感じさせてくれるので
体にはいい反応がありそうです。食べすぎなければ・・・
人の身体は日々更新し続けるものなので毎日食べ続けなければいけない為、
身近で入手出来て、お値段も手頃なものでなければ続かないという事も理解しましょう!
高価な食材を一回食べたからと言ってずっと大丈夫とは言いきれません。
美容用具や、高価な化粧品と使う前に、
口に入れ食すものをまずはしっかりと考えましょう!
夏の間から、
トマトなどの抗酸化作用のあるものを食していて、
レモンなどの柑橘系のクエン酸とVC、緑茶のVCと抗酸化作用
等をとり続け、
秋にも抗酸化作用のある食べ物、そして、循環力を助けるために、
秋の野菜(根菜類)で食物繊維(もちろん海藻や穀物、豆なども年間を通して食します)を補い、
体を充実させて冬に備えます。
2、しっかり休養をとる為には、
スケジュールをきつめに入れないようにしておくことも大事です。
小まめに休憩をとる事も必要です。
あれもこれもしなければならなくても、休憩を入れた方がはかどる為に
時間短縮になります。
ダメージも少なく済みます。
3、人の身体の構造上目から入ってくる情報量はとても多く
その為にものすごく疲労しやすいのです。
目の疲労がそのまま脳疲労につながり、思ってる以上に疲労は増します。
体の疲労は割と感じやすく分かり易いのですが、脳疲労はダメージは大きいのにもかかわらずそれでも結構続けてしまうので、表面化する頃には慢性化しダメージがかなり大きくなっていると考えられます。
(そう考えると老眼になるという事は、むしろガードが効いているとも思えるのです。
か、もしくは脳疲労が相当進んでしまっているとも、考えられます。
栄養の不足や、栄養が吸収しずらい体になってしまっているとも考えられますが・・・)
ですから、極力無意味に疲労させない事が必要で、
PCやスマートフォンは光によりより刺激が増し、
ダメージが大ききく疲労も大きくなると考えられルのです。
そして、次から次に見させるように興味をそそられるように
出来ているので要注意です!
別のもに興味を持つようにしたり、受けてでなく、
意思で扱う事を忘れないようにしましょう!
4、~疲労すると体温が下がったり循環力も落ちてしまうので
体を動かしてて血流を上げ循環もよくして、体の働きを手伝ってあげましょう
体を冷やさないように「レッグウオーマー」「腹巻」等で防寒しましょう。
お風呂上りに冷える前に靴下をはくこともお忘れなく。
何かで温めたりしてばかりだと、
自分で体を温める機能が低下してしまうので、
冷やさないように注意しながら、「基本、自らの筋肉で温める」とい思って下さい。
体が冷える人は、筋力が低下しているかもしれません。
がんばって、筋肉を鍛えましょう。
摂られた食事から熱が発せられるので、やはり食事と、運動。
それから自律神経も関わってきます。血圧など。
これらは、整体で体を調整すると改善することもあります。
これらの事を注意して過ごしましょう♪
また、疲れがひどく元気がでないと言われる方は
他にも原因があるかもしれません。
ミモザ整体院では元気になるいくつかのメニューがあります♪
ご相談お待ちしています♪
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