サンダルウッドは執着を絶つ時に
サンダルウッドというとぴんと来ないかもしれませんが、ビャクダンというと聞いたことがあると思います。
そう、お線香の香りにもありますよね。白檀。
この香り、もともとは、インド原産でマイソール地方の白檀が有名でしたが、建築用や家具などにもいい健在だったので伐採されすぎて、絶滅の危機にあっております。
そのため、最近ではオーストラリア産のサンダルウッドが出回っています。
栴檀（せんだん）の木というのも同じビャクダン科なので、香がよいですよ。
10年程前、角田市に樹齢130年にもなる栴檀の木を見に行ってきました。
思っていた以上に大きな木で、圧倒されました。花もちょうど咲いていました。
西根地区の方が大事に保存されていたそうです。
ビャクダンの香りは、深くて、どこかシソのような香りもあり、また、男性の香水にも入っていたような不思議な香りです。
とれた時期や、栽培時の環境によって香りも違ってきますね。
以前は、和風の女性のイメージが大きかったです。
緊張や、興奮時によく、深くリラックスさせてくれますね。
呼吸器系の軽い不調にも良いと言われています。
この精油が合うタイプの方は、アロマ四柱推命だと、日干が「土タイプ」の人です。
また、丙タイプの方で熱くなりすぎているときにも。OK
思いつめているときや、感情をおさえすぎて、苦しくなっているときに良いのです。
また、いろいろな執着にとらわれて、足元が不安定になっているときにも。
香りがやや強めで、精油としては長く香ります。個人差はあります。
動画でもご紹介しています。
根元晴美ライン＠では
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