木都 のしろ 旧料亭 金勇 | まーのブログ 夢に向かって全力疾走

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北前船に関する場所に寄ってみようということで旧料亭金勇へ行ってきました。

能代市は、米代川流域で、生産された天然秋田杉の集積地であったことから木都能代として栄えました。


金勇は、金谷勇介氏が明治23年に創業しました。

明治38年・45年と何度も火事にあい再建されました。

明治中期秋田木材株式会社を設立した

井坂直幹が機械製材によって

木材加工業が急速に成長。


能代七夕 天空の不夜城


ツツジが咲く日本庭園。



ここにも北前船が〜


現在の名工武田久雄氏作 組子入仕切戸

「松蔭風光」や



能代の伝統工芸品 春慶塗り


うづくりが展示。

うづくりとは、木の柔らかい部分をへこませ年輪を凹凸にしあげる日本古来の板目を活かした加工技術。




5月18日に日吉神社で行われる

嫁見まつり写真展が開催されていました。

今年は、仕事で行けないけど、また

行ってみたいなぁ〜。


2階大広間

旧料亭 金勇で歴史を感じる旅でした。