休日だった昨日は
長岡市摂田屋を散策してきました
醸造の町 摂田屋
味噌にお酒にお醤油に、
いくつもの醸造所がこの街に集約されていて
私たちのような観光客にも優しい街でした
中でも印象的だったのが機那サフラン酒の鏝絵蔵!
日本一の鏝絵蔵とか!?
鏝絵って??
「漆喰を用いて作られるレリーフのことで、財を成した豪商や網元が母屋や土蔵を改築する際に、外壁の装飾として用いたものだ。鏝絵は家主の富の象徴であったため、その多くが着色された漆喰を用いて極彩色で表現されていたという。左官職人が鏝一本で仕上げたことからこの名がついた」
(引用リンク元)
十二支、麒麟、鳳凰など日本モチーフの鏝絵なのに
どこか西洋を思わせるデザインがまた目を引く蔵
青い色はラピスラズリの岩絵の具という点も
興味をひく
サフラン酒はそれを使って作られた薬用酒のこと
それをズバリ言ってくれてる感じが
時代背景と一緒に伝わってきます
資料館はお休みでしたが
この巨大な鬼瓦の迫力がまたすごい

この瓦、
どこの焼き物だったか…確か安田ではなかった…
あー、思い出せない
ということで、知れば知るほど
惹きつけられるこの場所
ちゃんと勉強してから
もう一回見に行こう!