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旅客機では、ペットは客席に同伴は出来ず、貨物扱いになります。
今回のような事故ではなくても、過去のペットの死亡事故は、少なからず数例あるのも事実であります。
国内輸送ではありませんが、特に海外からのうさぎやモルモットなどの生体販売用のペットの輸送では、詳しい詳細はわかりませんが、過去にその業界の方のお話を聞く機会があり、その昔、モルモットでは100匹輸送したとして、うち10匹生きていればいいくらいの話をきいたこともあります。(輸送方法にも問題があるのではありますが)
改めて、ペットを飛行機に搭乗させることについて、一読をお願いします。
こちらは、同じ国内航空会社ANAの案内
文面内にある、ここ大事
「日常生活とは大きく異なる輸送環境は、ペットの健康状態に様々な影響を与え、衰弱、もしくは死傷することがあります。」
機内に搭乗可能なスターフライヤー。
搭乗可能なのは、小型の犬猫のみ(2024年1月現在)
注意事項の中には、以下のような記載も。
「フライト中はペットに餌を与えることは出来ません。」
緊急時の酸素サービスはペットいはご利用いただけません。また脱出の際にはペットは機内に置いていかなくてはなりません。」
結局、今回のような事故の場合は、貨物にいようか同伴だろうが、置いていかないといけないのです。
ちなみに・・・。
海外の航空会社では、ユナイテッド航空、デルタ航空、アメリカン航空、エアカナダ、などの北米系。
ルフトハンザドイツ航空、スイスインターナショナルエアラインズ、フィンエアー、などの欧州系。
エジプト航空、ターキッシュエアラインズ、などの中東系。
大韓航空、アシアナ航空 などがペットとの搭乗が可能とされています。
参考までに
ユナイテッド航空→こちら
もちろん、ペットを飛行機に搭乗させざるを得ないこともあるかと思います。
とくに今回の航空機については、羽田から千歳までの国内短時間フライトでもあり、まさかの事故だったかと。もちろん東京から千歳まで陸の旅をすることも可能でしょうけど、陸の長時間の移動距離を考えたら、時間の短い飛行機での輸送も考える飼い主さんの気持ちもわかります。
事故のリスクから言えば、空だろうが陸だろうがわからないのでありますし。
もうひとつ、これは考え方によっての話ですが、そもそもが遠方に旅行に行くという選択をするかしないかという話。
ペットと暮らすにあたっては、お迎えの時点で、生活スタイルそのものを飼い主が変えざるを得ないということもあるかと。
ペットのために旅行そのものを諦めたり、どこかに預けるまたは、ペットシッターの選択もありかと。それが嫌ならペットを飼わないという選択肢も。
愛するペットと一緒に旅をしたいという飼い主さんの気持ちもわからないでもないので、なかなか、これがいいとか悪いとかの判断は出来ないのではありますが・・・。
いずれにしても、こういうニュースをみて、きいて、飛行機に乗せる乗せないの良し悪しではなく、あくまでも自分ならどうするか?と改めて考えることも、とても大切なことではないかと感じます。
最後に・・・
飼い主さまもどうか自責の念に駆られないでほしい。
亡くなった子のご冥福を心からお祈りいたします
静岡っ子たちの詳細です。
とくにうさぎさんの里親(生涯飼育も考えた預かりさんも含め)募集中。
預かり宅にいる子をお迎えすることも、キャパがあくので、次の保護っ子のお迎え枠が増えることに繋がります。
いきなり現地の子はちょっと・・・という方は、あわせてご検討いただけると幸いです。
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現地にいる子たち
預かり&里親決定の子たち
レンちゃん(避妊済)は、ゆらゆいさん宅(静岡県西部)から里親募集。
天草四郎くん(未去勢)は、うさもる(我が家・静岡県西部)から里親募集中。
かすみちゃん(未避妊)は、るすかさん 宅(東京都)から里親募集。
サンジくん(去勢済)は、沙羅さん 宅(静岡県西部)から里親募集。
マリリンちゃん(避妊済)は、きなこママさん 宅(名古屋市)から里親募集。
ウランちゃん(未避妊)は、現在お掃除隊ボラのMOGUさん 宅にて、受診&一時預かり中。
百(旧クロ)くん、さくらちゃん、ちゃちゃ(旧あおい)ちゃんは、ずっとのおうち決定しています(さくらちゃんは預かりボラだったFさんが正式にお迎えしてくださることになりました。)