息子の再診と経過 | うさもるねこ生活

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体調不良で謎の上下肢筋力脱力症状、体動困難で寝たきり状態だった息子。
 
おかげさまで無事に退院してきて、今週はじめからは学校にも通学できるまで回復しましたキラキラ
 
息子の経過ですが、退院後も、少し歩くと倦怠感があったり、まっすぐに歩けなかったり、頭がぼ〜として集中力がないなどの症状が続き、退院後も1週間は自宅療養していました。
結局、修学旅行は、長距離歩いたり、荷物もったり、階段を昇ったりができなかったので、万が一なにかあっても困るし、他の子たちに迷惑かけてもいけないので、不参加としましたあせる
よしもとの祇園花月に行く予定があったのですが、娘(お姉ちゃん)は、はぁ?珠代姉さんみれんのかー!(←島田珠代好きなので)、あたしの生八ツ橋はぁー!とちょっと怒ってましたが・・・泣き笑い
そんな折、担任の先生がお土産買ってきてくれました。
生八ツ橋。しかもお姉ちゃん好きな抹茶。
誰がよかったって、お姉ちゃん(娘)が、一番喜んでたわ泣き笑い泣き笑い泣き笑い
ありがたいです飛び出すハート
 
 

 
さて、受診ですが。
前回の採血結果でカリウムの値が少し高めだったので、念の為再度検査して結果をみてみましょうか?との話になり、また採血となりました。
息子、採血はもうしないと思っていたから、ちょっとショックだったみたい悲しい
 
採血したら、検査結果でるまで何か食べてもよいですよ〜とのことで、休憩がてら呼び出しベル貸し出してもらって院内タリーズへ。
 
 
こういうちょっとした楽しみないとだなにっこり
 
 
エアコンがききすぎていて、寒くなってしまったので、待ち時間でもう1杯本日の珈琲を。
 
 
 
採血する息子。
前回は痛かったけど、今回は採血してくれた人が上手だったからなのか、手際よくて、そこまで痛くなかったと。
 
 
検査結果は、カリウムも正常値になっていました。
とりあえず急性期での治療は終診で、今後はまたかかりつけの小児科で経過をみてもらうことになりました。
 
 
そして今現在の状態ですが、学校の授業中や放課後、軽いもののようですが、頭痛がするという症状はあるそうです。
倦怠感はそこまでなし。
帰宅してもゲームもし始めたので、日常が戻ってきている感じですにっこり
 
結局、原因不明のまま終診となっていますが、それゆえに、無症状での感染によるコロナ後遺症での発症ではないか?という疑念がどうしても拭いきれません。
過去に感染しているかどうかの、抗体検査するのが一番スッキリするのですが、入院先では希望してもしてくれなかったし、県内でも抗体検査に関しては実施しているところも数カ所。1軒電話で問い合わせはしてみましたが、ワクチン打った方が無料だし早いですよーって軽く言われた泣き笑い
ここ最近は、ワクチン後遺症も言われているので、さらにワクチン接種で、自己免疫暴走したらどうしましょう?って心配と、既に感染していたとしたら間違いなくオミクロン株だろうし、抗体できてたらワクチン打っても意味ねーし・・・と思うんだが泣き笑い
 
可能性としてどうなのか?と知りたいだけなんですけどね・・・。
違ったら違ったで、やっぱりワクチン接種しといたほうがいいのかな?にもなるんだし。
 
後遺症の話ではないですが、最新のものでは、こんな報告がでています。
 
 
この報告での注目すべき点は、最後の考察
(以下、原文のまま引用します)
 
「2022年8月31日時点における、2022年1月1日から2022年8月31日までに報告された小児等の死亡例、41例について暫定的な報告を行った。症例数は、7月中旬から増加していた。
 今回の実地調査で内因性死亡が明らかとされた小児等の死亡例において、基礎疾患のなかった症例も死亡していることから、SARS-CoV-2感染後は、基礎疾患のある者はもちろん、基礎疾患のない者においても、症状の経過を注意深く観察することが必要であると考えられた。新型コロナワクチンは、接種対象でも多くの小児の死亡例では未接種であった。また、症状は、日本小児科学会による国内小児におけるCOVID-19レジストリ調査2)と比較して、呼吸器症状以外の症状のうち、悪心嘔吐(52%)、意識障害(45%)、経口摂取不良(31%)、痙攣(28%)の割合が高かった。新型コロナウイルス感染症における重症度分類は、主に呼吸器症状等により分類されているが3)、小児においては、痙攣、意識障害などの神経症状や、嘔吐、経口摂取不良等の呼吸器症状以外の全身症状の出現にも注意を払う必要があると考えられた。発症から死亡までの日数は、1週間未満が73%を占めており、特に発症後1週間の症状の経過観察が重要であると考えられた。」
 
この報告によると、今までのような発熱や呼吸器症状ではない症状である消化器系の症状などで、その後重症化するなんてことが報告されています。
この場合、入院するような重症症例ではないと判断され、入院もできない結構な数の患者が増えているのではないかということも懸念されます。
実際、オミクロン株では、死亡症例のうち、重症度の患者数は減少していて、かわりに中等度の患者数は増えているんですよね。ここが、なによりデータとしてしっかり示されていると感じます。
 
陽性で感染中の症状と同じような症状が、後遺症でも起きるといいます。
(むしろひどくなる場合も)
過去に陽性とされた方はもちろんですが、同じような症状が出現した場合、他の疾患にあてはまらない場合は、一度コロナ後遺症を疑うのもありなのかなぁ・・・と個人的には思っています。あと、ワクチン接種してから、明らかに今までにはないような症状が出てきたなんて方は、ワクチン後遺症かもしれませんし。
 
こういうことを書いていると、思い込みもたいがいにしろ!なんて思う方もいるかもですが、私自身は、ワクチン反対派でも陰謀説信じてる派でもなんでもないです。
実際に、息子の体調不良を身近にみていて、率直に感じたことであり、できれば後遺症でないことも否定できればと思っています。
ただ調べれば調べるほど、あてはまるので、怖いくらいネガティブ
 
息子が感染していたとしたら、私も感染してるかもなんですけどね。
私はワクチン打ってるから、抗体調べてもはっきりは感染しているかどうかわからんだろうし。
自分も後遺症なのか?って思えるような症状がちょいちょい出ているので(元々持病持ちやし、更年期真っただ中だからわからんけど)、またそのお話はあたらめて。
 
長くなりましたが、いろいろご心配してコメントや個人的にメッセージなど下さった方々ありがとうございました。
コロナ感染や後遺症については、息子のことがきっかけで、かなり興味津々な情報もありますので、引き続き時々ブログでも書かせて頂くことと思います。
 
また興味がありましたら、お付き合いください。