今回は、ちいかわワールドの仕組みについて自分の考察を述べる。
ちいかわワールドに存在する湧きどころ。それは勝手に食べ物が湧き、ちいかわ達は何もしなくても食べ物が手に入ることができる。それは私たち人間からすれば夢のような場所だが、実は食べ物は勝手に湧くこともあれば「涸れる」こともある。食べ物が涸れた場合、ちいかわ達は労働を行いゲットした報酬で食べ物を購入するしかない。
食べ物が涸れたため、ちいかわとハチワレは労働をしに日雇募集のエリアへ向かうものの、一足先に同じことを考えていたちいかわ族がエリアへと押し寄せ、その日の労働はなくなってしまった。そして、ちいかわ族の間では食べ物がまた湧き始めるように雨乞いのような踊りをするのが流行るようになった。
食べ物が涸れると、労働をするちいかわ族が増える。そしてあるちいかわ族はでかつよ族の討伐へと向かい、討伐に失敗し捕食された。
この話が公開されたのが、2022年5月26日である。この次の投稿が2022年5月28日。それはメロンが地面から湧き始めたという内容だった。
食べ物の涸れが解決されたと喜ぶちいかわ族。ちいかわ族の間では流行りの踊りのおかげだとなっているが真実は…。
この描写は意図的なのか、それとも偶然なのか。以上のことから、私はちいかわ世界の食物連鎖はこのようになっていると考えている。
ちいかわ族が捕食される
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無限湧きドコロに食料が湧く
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ちいかわ達は湧きドコロで食料を得る
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食料が手に入るので、ちいかわ族は労働をしなくなる
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でかつよ族がちいかわ族を捕食できない
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湧きドコロが涸れる
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食料に困ったちいかわ族が報酬のためにでかつよ族を討伐をしにいく
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ちいかわ族がでかつよ族に食べられる
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無限湧きドコロに食料が湧く
(以下、繰り返し)
このサイクルによって、ちいかわ達の世界の均衡が保たれているのかもしれない。
ちいかわの闇
以前、『ちいかわ』の魅力は、呑気で抜けたところの多いちいかわやハチワレには気づけない、気づく人は気づく『世界の地獄』を可愛いタッチで描いているところだと述べた。今回の“湧きどころ”のストーリーは、ちいかわワードの闇の一端だと私は考えている。
その闇の具体的なものは、『共食い』である。
今回漫画で紹介したでかつよ族の子は、次回で紹介するが、元ちいかわ族である。ハチワレやちいかわのような、元々は小さくてかわいいやつだった。しかし謎の変貌を遂げて、ちいかわ族を食べる恐ろしいモンスターになってしまった。そして、元ちいかわ族のでかつよはちいかわ族を食べるようになった。作中ではっきりとでかつよ族がちいかわ族を食べているシーンが描かれているわけではないし、ちいかわ族がでかつよに変身するシーンがあるわけではない。しかし、話の中に配られた色々なヒントから、『実はこれはちいかわ族と元ちいかわ族の共食いなのではないか』という結論に至る。
このような、すみっコぐらしなどにはないえげつなさが『ちいかわ』の魅力だと考える。
画像の参考資料
出典: https://x.com/ngnchiikawa?s=21&t=Gs7X3bTF2yXa37gBJpRFFA


