このレポートは
震災から約400日後の内容だ。
今思い返してみても
この岩手でみた風景というのは
ほんの数年で解決するような
生易しい状況ではないことを
実感するのに時間はかからなかった。
もちろん見える範囲の話でさえね。
おそらく
実際にそこで暮らしていた(暮らしている)
方々にとっては
より大きな
目に見えない拭い切れない記憶、
そして
解決の糸口が見えない景色が
そこにはあるのだろうと思う。
それは計り知れないものだろうし
おこがましいけど
憶測もふくんだ表現しかできないのだけど。
それでも
こういう素人が
痛感した経験に
自分の思いを照らして文字に残すことは
意義のある行為だと思っている。
誰かの目にとまったら幸いである。
『僕が触れた岩手(沿岸部編)』
http://ameblo.jp/mimizunoe/entry-11268455314.html
『僕が触れた岩手(沿岸部編)part2』
http://ameblo.jp/mimizunoe/entry-11268472021.html
『僕が触れた岩手(沿岸部編)part3』
http://ameblo.jp/mimizunoe/entry-11268493026.html
『僕が触れた岩手(沿岸部編)part4』
http://ameblo.jp/mimizunoe/entry-11270069914.html
<関連記事>
『丸2年(約730夜 <前編>)』
http://ameblo.jp/mimizunoe/entry-11487792496.html
やすし